鳥取38位、島根40位 都道府県対抗男子駅伝

鳥取の3区岡本直己(左)が区間4位の力走で17人抜きし、4区山本龍神にたすきを渡す=第3中継所
 第24回全国都道府県対抗男子駅伝競走大会は20日、広島市平和記念公園前発着の7区間、48キロで行われ、福島が2時間19分43秒で東北勢として初優勝を果たした。山陰両県勢は昨年44位の鳥取が2時間25分30秒で38位、島根が昨年から順位を一つ上げ、2時間25分48秒で40位だった。

 岡本17人抜き 史上初「通算100人抜き」

 最多16度目出場の鳥取の3区岡本直己(中国電力、鳥取中央育英高出)が区間4位の力走で17人抜きし、あと5人としていた史上初の「通算100人抜き」を達成。活躍を受けて急きょ設けられた「いだてん賞」を獲得した。




 【評】序盤に好位置につけなかった島根は40位前後の争いから抜け出せなかった。3区岡本が快走した鳥取は後半に失速した。

島根の3区田部幹也(左)からたすきを受け、走りだす4区の杉原健吾=第3中継所
 島根は1区高見が37位とやや出遅れ、3区終了時に42位まで後退。4区杉原がスピードを発揮し、区間17位で3人を抜いて盛り返した。7区松尾が区間28位の走りで順位を二つ上げたが、30位台には届かなかった。

 鳥取は1区竹山が30位と流れをつくり、32位でたすきを受けた3区岡本が15位に押し上げた。4~7区はいずれも区間40位前後と苦しんだ。

2019年1月21日 無断転載禁止