ガイナーレと松江シティ 練習試合で仕上がり確認

リーグ開幕を控え、仕上がりや連係を確認しながらプレーするガイナーレ鳥取と松江シティFCの選手=とりぎんバードスタジアム
 J3のガイナーレ鳥取と日本フットボールリーグ(JFL)の松江シティFCが3日、シーズン開幕を控え、鳥取市のとりぎんバードスタジアムで練習試合をし、仕上がりや連係を確かめた。45分3本制で実施。優勝でJ2昇格を目指す鳥取は縦に速い攻撃が目立ち、初昇格の松江シティは高い位置でボールを奪った一方、決定力に課題を残した。

 1本目は松江シティが15分にカウンターを仕掛け、MF宮内寛斗が左からのクロスに合わせて1-0。2本目は鳥取が右サイドを崩す場面が増え、6分に新加入のFWユリ、7分にFWビートル・ガブリエルが決めて2-0でものにした。3本目は両者とも好機を逃し、無得点だった。

 鳥取は時折、中盤で短いパスをつないで攻撃を組み立てた。下部組織から昇格した高木理己監督は「シュートの場面でちゅうちょするところがあった。残り1週間で準備したい」と話した。

 松江シティは豊富な運動量を生かし、たびたびゴールに迫ったが1点止まり。4季目の田中孝司監督は「ボールを取ったところからの流れは良かったが、それを決めないと」と課題を口にした。

 鳥取の初戦は10日、アウェーでYSCC横浜と対戦。松江シティの初戦は17日、アウェーでHonda FC(静岡)に挑む。

2019年3月5日 無断転載禁止