B1ライセンス継続審議 今期黒字化見通し立たず Bリーグ理事会

 バスケットボール男子のBリーグは12日、東京都内で理事会を開き、2019~20年シーズンに向けた第1回の資格審査を行い、B1(1部)ライセンスを申請していたB2(2部)の島根スサノオマジックは、現時点で今期の黒字化の見通しが立っていないとして継続審議となった。4月8日の理事会で再び審議される。

 島根は前期(17年7月~18年6月)決算の当期純損失が1億1100万円で、2期連続の赤字。純資産は174万円だった。3期連続赤字か、債務超過になると、規定により原則Bリーグライセンスの申請ができず、20~21年シーズンはB1、B2に参加できない。

 リーグによると、島根は今期ここまで、支出に対して収入が不足していると説明。次回理事会で、改善具合や今期の黒字化に必要な収入が見込めるかどうかなどを審議する。

 球団は今後、スポンサーに対する追加出資の依頼の検討や短期スポンサー獲得に加え、残りホーム戦7試合で入場料収入を伸ばすため、企業や学校回りを強化する。

 チームは残り13試合で34勝13敗と西地区首位で、B1昇格へ奮闘する。球団の中村律社長は「利益を出せるよう球団一丸となって力を尽くす」と話した。

2019年3月13日 無断転載禁止