虐待、在宅の170人を親と分離 政府の緊急安全確認で調査

 厚労省と文科省が合同で開いた、児童虐待死の再発防止に関する会議であいさつする浮島智子文科副大臣(左から2人目)=28日午後、厚労省

 千葉県野田市で小学4年栗原心愛さん(10)が死亡した事件を受けて実施された児童虐待の緊急安全確認で、厚生労働省と文部科学省は28日、児童相談所が在宅指導している3万7806人のうち、144人を一時保護、26人を児童養護施設などに入所させ、計170人で親と引き離す措置を取ったとする調査結果を公表した。当初の児相判断が一部見直された。面会できず、継続対応が必要な子どもは2626人で、うち35人が所在不明。両省は安全確認を続け、4月に報告するよう自治体に求めている。

共同通信社 2019年3月28日 無断転載禁止