菊池投手の父、雄治さんが死去 がんで闘病中

 2009年10月、日本のプロ球団入りを表明した菊池雄星投手の記者会見後、質問に答える父雄治さん(右)と母加寿子さん=岩手県花巻市の花巻東高校

 【シアトル共同】米大リーグ、マリナーズは30日(日本時間31日)、菊池雄星投手の父雄治さんが死去したと発表した。59歳。がんで闘病中だったという。

 菊池投手は球団を通じ「生前、父は私に野球に専念し、そのままチームの勝利のために頑張ってほしいと言っていました。私は父の願いに敬意を表し、全力で頑張り、残りのシーズンを父にささげたいと思っています」との声明を出した。

 雄治さんは、1月に同球団の本拠地シアトルで行われた入団会見を見守った。同投手は21日に東京ドームでメジャーデビューし、29日の米国初登板では6回3失点で得た初勝利の権利が九回に消えていた。

共同通信社 2019年3月31日 無断転載禁止