元徴用工訴訟で追加提訴、韓国 日本コークスなど4社、賠償公算

 4日、ソウルで元徴用工らの追加提訴について記者会見する弁護団ら(共同)

 【ソウル共同】韓国で日本企業を相手取った元徴用工や元朝鮮女子勤労挺身隊員らの訴訟を支援している弁護団や市民団体が4日記者会見し、遺族を含めた計31人が日本コークス工業(旧三井鉱山)など日本企業4社を相手取った8件の追加訴訟を同日起こしたと発表した。韓国最高裁が日本製鉄(当時新日鉄住金)に賠償を命じた昨年10月の確定判決以降、下級審で原告勝訴が相次ぎ、今回の追加訴訟でも日本企業敗訴の公算が大きい。

 弁護団によると、4日の追加訴訟のほかの被告は日本製鉄、三菱重工業、不二越。支援団体関係者によると、三菱マテリアルなど計6社への追加訴訟の準備も進めている。

共同通信社 2019年4月4日 無断転載禁止