塚田氏「翌日報道で間違い認識」 首相忖度の発言、野党は辞任要求

 参院決算委で答弁する塚田一郎国交副大臣=4日午後

 塚田一郎国土交通副大臣は4日の参院決算委員会で、安倍晋三首相と麻生太郎副総理兼財務相の地元の道路整備を巡る1日の「忖度」発言について「翌日の報道で内容を思い起こし、事実と異なるとの認識に至った」と釈明した。「大勢の会合で熱が入った。うそを言っているとの認識で発言したわけではない」とも語り、謝罪と撤回を繰り返した。野党は改めて辞任を求めた。

 国民民主党の礒崎哲史氏は「塚田氏は冷静沈着な方だ。雰囲気にのまれたというのは、信じられない。その場でうそを言ったか、本当のことを言ってしまい、今うそをついているかだ」と追及した。

共同通信社 2019年4月4日 無断転載禁止