ロ疑惑報告書はトランプ氏に痛手 捜査官らバー司法長官批判

 米ワシントンのホワイトハウスでのイベントに出席するバー司法長官=1日(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズ電子版などは3日、ロシア疑惑を調べた複数の捜査官がモラー特別検察官の捜査報告書について、バー司法長官が議会に提出した概要よりもトランプ大統領に痛手となる内容だと関係者に話していると伝えた。バー氏作成の概要が捜査結果を正しく反映していないと批判しているという。

 バー氏は概要で、捜査報告書は前回大統領選でのロシアとトランプ陣営の共謀を認定せず、疑惑捜査に対するトランプ氏の司法妨害の疑いについても証拠不十分だったと説明していたが、報告書にはトランプ氏に不都合な情報が含まれている可能性が強まった。

共同通信社 2019年4月4日 無断転載禁止