ボーイング、737減産へ 2割、墜落事故の影響拡大

 エチオピアの首都アディスアベバの空港に駐機するエチオピア航空の旅客機ボーイング737MAX8=3月23日(AP=共同)

 【ニューヨーク共同】米航空機大手ボーイングは5日、最新鋭機ボーイング737MAX8の墜落事故が相次いだことを受け、737を約2割減産すると発表した。事故原因と指摘される自動失速防止装置の修正に、経営資源を振り向ける。納入中断に続き、影響が生産計画にも拡大した。

 ボーイングは現在、月52機の737を生産している。MAXシリーズが大部分を占めるとみられる。今月中旬から、月42機に生産ペースを落とす。事故前は年内に月57機まで引き上げる予定だったため、計画に大きな狂いが生じる。

共同通信社 2019年4月6日 無断転載禁止