スサマジ 痛い連敗 熊本とゲーム差1 Bリーグ2部

【第56戦・島根-熊本】第4クオーター4分12秒、島根のエチェニケ(中央)がダンクシュートを決めて54-57と追い上げる=松江市総合体育館
 バスケットボール男子Bリーグ2部(B2)西地区2位の島根スサノオマジックが6日、ホームの松江市総合体育館で第56戦を行い、同地区首位の熊本ヴォルターズに65-70で敗れた。痛い2連敗で通算40勝16敗となり、熊本とのゲーム差は1となった。

 地区優勝と1部(B1)昇格を懸けたプレーオフ進出の行方を左右する戦いに、前日の3060人を大きく上回るホーム戦今季最多の4083人が来場。多くのファンが大声援で後押しした。

 島根は前日と同様、熊本の攻撃に苦しみ、序盤から追い掛ける展開となった。第4クオーターに島根らしい堅守速攻で一時3点差まで追い上げたが、挽回できなかった。

 島根は熊本との今季対戦成績が2勝4敗となったため、最終の勝敗数が並んでも順位は熊本を上回れない。

 レギュラーシーズンは60試合を行い、3地区の1位と2位の最高勝率の計4チームがプレーオフに出場する。

 第57、58戦は13、14の両日、松江市総合体育館で西地区4位の愛媛オレンジバイキングスと対戦する。

 ◇第56戦(6日・松江市総合体育館、4083人)
熊  本 70 19-12 65 島  根
41勝15敗  16-15  40勝16敗
        17-15
        18-23

地区優勝争い 一歩後退

 【評】島根は序盤から守勢に回り、終盤の必死の追い上げも及ばなかった。

 前半は熊本のタプスコットを止められず、常に先手を許した。攻め手を欠く中、北川が3点シュートやフリースローを確実に決め、27-35で折り返した。

 第3クオーターも北川の3本の3点シュートや与那嶺の速攻で何とか粘り、42-52で迎えた第4クオーターに持ち味の堅守速攻を発揮。アレンの2本の3点シュートやエチェニケのダンクシュートなどで一気に詰めた。

 58-61で迎えた残り1分32秒、熊本の福田にフリーで3点シュートを決められ、反撃ムードがしぼんだ。

2019年4月7日 無断転載禁止