二階氏地元で自民敗北、和歌山 県議選、共産新人が勝利

 統一地方選前半戦の結果などについて、取材に臨む自民党の二階幹事長=7日夜、東京・永田町の党本部

 和歌山県議選の御坊市選挙区(定数1)は、自民現職の中村裕一氏(59)が共産新人の楠本文郎氏(64)に敗れた。御坊市は自民党の二階俊博幹事長の地元で、中村氏が8期にわたり県議を務めていた。

 保守分裂となった2016年の御坊市長選の影響で、保守層がまとまりきれなかった。楠本氏は御坊市議を30年以上務めた知名度を生かし、党派を超えて支持を集めた。

 御坊市選挙区の当日有権者は1万9710人で、投票率は62・53%。楠本氏が6193票、中村氏が5946票だった。

共同通信社 2019年4月7日 無断転載禁止