島根スサノオマジック 安部(松江出身)3季ぶり復帰

 「またプレーでき感謝」

 バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)西地区の島根スサノオマジックが10日、松江市出身で昨季2部(B2)の仙台89ERS(エイティナイナーズ)でプレーしたガード、安部潤(33)との契約に合意したと発表した。B1初昇格に貢献した中心選手が3季ぶりに復帰する。新加入は4人目。山陰両県出身選手の在籍は2季ぶりとなる。

 安部は身長178センチ、体重73キロ。2001年に松江市であった全国中学大会(全中)で湖東の主将として優勝を経験。島根には14~15年シーズンから3季在籍し、高精度の3点シュートで17年のB1昇格に貢献した。昨季は60試合で1試合平均6・8得点だった。

 安部は10日の入団会見で「また島根でプレーできることに感謝している。B1での厳しい戦いの経験を生かしたい」と意気込んだ。

 球団の中村律社長は「チームを引っ張るベテラン、色を付ける中堅、活力を与える若手のバランスを考えた時、どうしても戻ってきてほしかった」と説明。「県民の皆さんがより応援しがいのあるチームになれば」と期待を込めた。

 全中準決勝で対戦して以来、親睦を深める新加入のポイントガード山下泰弘は会見で「一緒にやりたかった同期が帰ってきてすごくうれしい」と喜んだ。

2019年7月11日 無断転載禁止