南部九州総体 弓道 大田女子 28年ぶりに8強入り

【弓道女子団体決勝トーナメント2回戦・大田-桜修館中教校】14-13で競り勝ち8強入りした大田の選手たち=都城市体育文化センター特設弓道場
 南部九州総体(インターハイ)第14日は9日、弓道、柔道など6競技があった。弓道は男女団体があり、女子の大田、米子南が8強入りした。男子の出雲、境港総合技術は1回戦で敗れた。

 柔道は男子団体があり、開星は1回戦を勝ったが2回戦で敗退。鳥取東は初戦の2回戦で敗れた。アーチェリーは男女個人戦があり、鳥取勢はいずれも決勝ラウンド2回戦までに敗れた。

 第15日は10日、弓道、なぎなた、柔道など5競技がある。

 2年生活躍 3年生も奮起

 「夢かと思った」。大田の板垣珠梨奈主将が声を弾ませた。弓道女子団体で大田が1991年以来28年ぶりの8強入り。決勝トーナメント1回戦で2年生2人が活躍すると、2回戦は3年生が奮起して接戦を制した。2回戦で敗れた昨年を超える8強入りを決めた。

 前日は「自分の動きに集中し、目の前の試合に勝っていこう」と話し合った。

 1回戦の作新学院(栃木)戦は、木下あさひ、高木双葉の2年生コンビが活躍した。「予選で高木が全中した。自分も続こう」と木下。高木とともに4射全中で、相手の7連続得点による追い上げをかわした。森脇健二監督は「高木に木下が続いて大きな力になった」と評価した。

 2回戦の桜修館中教校(東京)戦は3年生が引っ張った。昨年の2回戦で得点できなかった5番手「落ち」の月森結香は「絶対に勝つ」と全神経を手先に集中。4射全中とともに、9連続得点で締めくくった。

 「昨年の雪辱は果たせた。カバーし合い、一つ一つ勝っていきたい」と板垣主将。気負いはない。

2019年8月10日 無断転載禁止