大田・三瓶で多彩な野外スポーツ体験 山の日、魅力満喫

草原でペダルのない自転車のレースを楽しむ子どもたち=大田市三瓶町
 「山の日」の11日、国立公園・三瓶山を間近に望む島根県大田市三瓶町のレストハウス山の駅さんべ周辺で、アウトドアイベント「山の日フェス」があった。山麓の豊かな自然の魅力を発信しようと同市が昨年に続いて企画。多彩な野外スポーツやゲームの体験コーナーが設けられ、晴天の下、大勢の家族連れが山の魅力を満喫しながら、夏休みの思い出をつくった。

 会場となった草原では、家族連れがチェックポイントを探しながら周辺を散策する宝探しゲーム「ロゲイニング」、ペダルのない子ども用自転車のレースに列をなした。アウトドアカーの試乗、桜の枝を使ったバターナイフ作り、ベルト状のロープを使った綱渡り競技を体験できるコーナーも人気を集めた。

 会場の一角には、来年5月31日に三瓶山北の原で開かれる全国植樹祭のPRブースもお目見え。ヤマメやイワナの串焼き、地元名物の三瓶そばを大勢の人たちが買い求めた。

 この日の大田市は最高気温が35度近い厳しい暑さに見舞われたが、標高約450メートルの会場は時折涼しい風が吹き抜けた。家族と訪れた同市水上町の公務員水田望美さん(27)は「イベントも食事も両方楽しめた。気持ちよく時間を過ごせた」と笑顔を見せた。

2019年8月13日 無断転載禁止

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