台風広域停電、3万4千戸に減少 経産相会見で、中部から東北

 菅原一秀経済産業相は15日の閣議後記者会見で、台風19号により最大約52万戸で発生した広域停電が同日午前7時現在で、3万4千戸程度に減少したことを明らかにした。菅原氏は会見で、復旧見通しについて「冠水がひどい所は、水が引いてから1週間程度で復旧の見通しと電力会社から報告を受けている」と述べた。

 東京電力は土砂崩れなどで復旧作業が困難な地域を除き、20日までにおおむね復旧を目指す。中部電力は千曲川の氾濫地域などを除き17日までのおおむね復旧を見込む。東北電力は復旧作業が可能な地域は14日中におおむね復旧し、残り2千戸弱となった。

共同通信社 2019年10月15日 無断転載禁止