台風被災者に病院などが特例対応 保険証、処方箋なくても可

 台風19号の被災者が保険証や薬の処方箋がなくても支障なく医療サービスを受けられるようにするため、病院などの関係機関は特例対応を実施している。厚生労働省が15日までに全国の都道府県などに通知。自宅が浸水し保険証をなくしたり、着の身着のままで避難したりした人に配慮した措置だ。厚労省担当者は「重症化しないよう早めに受診してほしい」と呼び掛けている。

 被災者は保険証を提示できなくても、病院や診療所の窓口で氏名、生年月日、連絡先などを伝えれば公的保険を適用される。窓口負担1~3割で治療を受けられる。

共同通信社 2019年10月15日 無断転載禁止