別の保育所での受け入れを要請 厚労省、台風で柔軟対応求める

 厚生労働省は16日までに、台風19号で被災した認可保育所や認定こども園などに通う子どもを別の安全な施設で柔軟に受け入れるよう、全国の関係団体に要請した。保育士についても、自治体の枠を超えて被災地に応援派遣することの検討も求めた。

 厚労省によると、16日午後1時現在、福島県や栃木県など10都県で、認可保育所や認定こども園といった計118の児童関係施設が床上浸水や断水の被害に遭った。しばらく再開できなかったり、保育士が被災して出勤できなかったりするケースが想定される。

 保護者の住宅や家財が損害を受けた場合、自治体の判断で利用料を減免できることも周知した。

共同通信社 2019年10月16日 無断転載禁止