台風19号住宅被害、浸水は倍増 12都県で77人死亡

 道路を掃除する消防団員=17日午後、福島県本宮市

 台風19号の被災地域では、17日午後も各地で捜索が続いた。死者は共同通信の集計で12都県の77人。都県別では、福島県が27人、宮城県が16人、神奈川県が14人。行方不明者は11人とみられる。浸水などの住宅被害も新たに判明した。

 総務省消防庁や国土交通省などによると、17日午後2時半現在、床上浸水は16都県の2万3411棟、床下浸水は21都県の1万5975棟で、前日の集計より「床上」が約3倍、「床下」は約2倍に増えた。

 全半壊は13都県の計280棟、一部損壊は28都道府県の1974棟。断水は12都県の約10万戸超で続いている。

共同通信社 2019年10月17日 無断転載禁止