北アルプス・立山で初冠雪 平年より14日遅く

 初冠雪を観測した北アルプスの立山(右)=22日午前、富山県立山町(ホテル立山提供)

 富山地方気象台は22日、北アルプスの立山で初冠雪を観測したと発表した。平年より14日遅く、昨年よりは1日遅い。

 3千メートル級の山が並ぶ立山の室堂(標高2450メートル)にある「ホテル立山」の男性従業員によると、ここ数日は気温が下がっていた。「21日夜に小雨が降り始め、深夜に雪に変わった。朝になると、山頂から広い範囲で山肌が雪化粧していた」という。

 散策道の草木は、黄色や赤に染まっており、従業員は「雪と紅葉の色彩もきれい。台風19号で運休した北陸新幹線が近く再開するので、ぜひ多くの人に来てもらいたい」と話した。

共同通信社 2019年10月22日 無断転載禁止