神戸市、条例で教諭給与差し止め 同僚いじめ、有給扱い批判で

 神戸市立東須磨小で教諭4人が同僚をいじめていた問題で、久元喜造市長は24日、加害者が有給休暇扱いであることに市民の理解が得られないとして、起訴の恐れがある職員の給与を差し止める条例改正案を提出すると発表した。また、市長部局に「教育行政支援課」を新設すると述べた。

 改正案では職員の処分に関する条例に「重大な非違行為があり、起訴される恐れがある職員」を休職にさせることができるとの文言を加える。28日に市議会に提出し、早期成立を目指す。

 公布と同時に施行し、加害者4人は給与の発生しない休職となる見込み。それ以前の有給休暇分の給与は支払われる。

共同通信社 2019年10月24日 無断転載禁止