島根県高校バスケットボール選手権 1日開幕

 島根県高校バスケットボール選手権が1~3日、出雲市のカミアリーナで開かれる。12月23日から7日間、東京都の武蔵野の森総合スポーツプラザなどである全国選手権(ウインターカップ)を目指し、男子は昨年より1校多い30校、女子は3校少ない24校が出場。男子は出雲北陵、女子は松江商と、ともにインターハイを経験したチームが優勝争いの中心となりそうだ。


男 子

 出雲北陵V候補筆頭

 昨年覇者でインターハイ出場の出雲北陵が優勝候補筆頭だ。県総体決勝で惜敗した松江東や4強の松江西、松江工が追う。

 出雲北陵はインターハイ経験メンバーが残り、堅守速攻が光る。身体能力の高い郷原、高確率の外角シュートとドライブが武器の小川の両エースを中心に得点を重ねる。国体で活躍した1年生ガード浜井も力をつけた。

 県総体決勝で出雲北陵に2点差で屈した松江東は司令塔の河原、シューターの松森が軸。中心だった3年生が抜けた穴は痛いが、下級生の底上げで戦力は整った。

 松江西は高さこそないものの、石橋、安部、池田のガード陣の得点力は県内トップクラスだ。松江工はエース松本が勝負の鍵を握る。松江高専や松江北なども力がある。


女 子

 層厚い松江商 本命

 県総体を3連覇し、選手層の厚い松江商が本命。県総体準優勝の出雲北陵、4強の明誠、松徳学院が対抗馬だ。

 12連覇中の松江商は得点力のある高橋、外角シュートが武器の永見、高さのある岡坂ら先発に加え、今岡、竹谷をはじめ控え選手が充実。伝統の激しい守備と豊富な運動量で勝機を見いだす。

 出雲北陵は門脇、勝部、井上の3年生3人がスピードに乗った攻めで勝負する。県総体準決勝で出雲北陵に1点差で敗れた明誠は3年生が全員残り経験豊富だ。永田、佐々木華、佐々木百のインサイド陣は県内屈指の高さを誇る。

 新チームで出場する松徳学院は、新主将の斎藤が引っ張る。県総体8強の松江東も新チームで上位を狙う。

2019年10月31日 無断転載禁止