「わがまち新聞コンクール」 入賞18作品の作者を表彰

取材の苦労について話す中学生の部・最優秀賞の片岡瑞彩さん(中央)
 小中学生が自分が住むまちをテーマに新聞を作る「第15回島根県わがまち新聞コンクール」(県NIE推進協議会主催)の表彰式が3日、松江市殿町の山陰中央新報社であった。

 応募があった389点から選ばれた最優秀賞(小中学校各1点)、優秀賞(同各2点)、優良賞(小学校5点、中学校7点)の18作品の作者に、同協議会の有馬毅一郎会長(81)が賞状を手渡した。

 「浸水対策新聞」で最優秀賞を受賞した島根大付属義務教育学校7年の片岡瑞彩(みずさ)さん(12)は「暑い中を歩き回ったり、緊張して電話をしたりした取材の苦労が報われてうれしい」と話した。

 審査員からは「台風被害が相次ぐ中、危険箇所を自分の目で見ておくことの大切さを教えてくれる優れた新聞だ」などと声が上がった。

 新聞を教育に生かす取り組み「NIE」の秋季セミナー(県NIE研究会主催)もあった。受賞者らが松江市立持田小学校の和田倫寛教諭(43)の指導で、グループに分かれて気になる記事を切り抜き、紹介し合い、模造紙に貼って感想を書き込む「つぶやきNEWSッス」を体験した。

2019年11月4日 無断転載禁止