ひとり親世帯、生活厳しい 浜田市に卒論研究の結果報告

浜田市内のひとり親世帯のアンケート結果を、市の担当者に提出する県立大総合政策学部の秦茉由さん(右)。中央は斎藤暁子准教授
 島根県浜田市内のひとり親世帯を対象にした生活実態アンケートで、回答者の9割近くが全国平均を下回る年収だったという結果を、県立大総合政策学部4年の秦茉由(まゆ)さん(21)がまとめた。卒業論文のテーマの基礎データとして市の協力も得て実施した調査で、市に対し7日の結果報告と合わせ、ひとり親世帯への経済的な支援の必要性を訴えた。

 アンケートは2018年11月、ひとり親世帯500世帯に市から送付された、児童扶養手当の案内文書に同封。175世帯から回答があった。このうち、厚生労働省の全国ひとり親世帯等調査(2016年)で母子世帯の全国平均が「348万円」だった年収についての問いに、155世帯(88.6%)が「300万円未満」と回答。

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2019年11月8日 無断転載禁止