晩秋を告げる柿の列 特産の干し柿作りが最盛期

すだれのようにつるされた干し柿=松江市東出雲町上意東、まる福農園
 松江市東出雲町上意東で、特産の干し柿作りが最盛期を迎えている。農家の柿小屋では、柿が黄金色のすだれのようにつるされ、深まる秋を告げている。

 上意東地区の「まる福農園」(福岡博義代表)では、10月末に干し柿作りを始めた。立冬(8日)を前にした7日は、従業員6人が収穫した西条柿の皮をピーラーを使って丁寧にむいて、ひもに結びつるした。

 福岡代表(76)は「今年は大玉が多い。甘い干し柿を多くの人に味わってもらいたい」と笑顔で話した。同農園は、約5万個を生産する予定で、12月から東京などに出荷する。

2019年11月8日 無断転載禁止