「政敵調査、軍事支援の条件」 ボルトン氏が著書で指摘と報道

 ボルトン前米大統領補佐官(ロイター=共同)

 【ワシントン共同】ボルトン前米大統領補佐官が近く出版予定の著書の草稿で、トランプ大統領がウクライナに軍事支援を再開する条件として、政敵バイデン前副大統領(野党民主党)の調査を求めていたと指摘していることが分かった。米紙ニューヨーク・タイムズが26日報じた。

 ウクライナ疑惑を巡る米上院の弾劾裁判で、トランプ氏の弁護団は軍事支援再開とバイデン氏調査は関係ないと否定している。昨年9月に辞任するまで国家安全保障問題担当として政権中枢にいたボルトン氏から食い違う証言が出たことは、同氏の証人尋問を求める民主党に追い風となる。

共同通信社 2020年1月27日 無断転載禁止