育てた子犬と涙の別れ 受刑者、盲導犬協会に引き渡し

10カ月間飼育したパピーを、別れ際に抱きしめる受刑者=浜田市旭町丸原、島根あさひ社会復帰促進センター
 盲導犬候補の子犬(パピー)を育てる矯正プログラムの修了式が27日、島根県浜田市旭町丸原の刑務所・島根あさひ社会復帰促進センターであり、20代から50代までの受刑者16人が約10カ月間、4班に分かれて育てた4匹が日本盲導犬協会に引き渡された。

 パピーと向き合いながら命を慈しむ心とともに社会貢献の意識を養う、センター開所以来のプログラムは11回目。2019年3月から、飼育を志願した受刑者が平日、寝食を共にしながらしつけや基礎訓練に取り組んだ。週末は島根、広島両県のボランティアが運動させるなど連携。生後5カ月の入所当時の体重約16キロから、25~29キロにまで大きくなった。

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2020年1月28日 無断転載禁止