働く50代、4人に1人貯蓄ない 8割超が定年後も働く、民間調査

 2019年、老後に2千万円の蓄えが必要と試算した金融庁金融審議会の報告書

 働く50代男女の80%以上が「定年後も働かなければ不安」と感じ、4人に1人が「貯蓄していない」と民間の調査に回答していることが5日、分かった。不安の理由について、ほとんどが老後の生活資金を理由に挙げている。政府は高齢者の就業拡大を図るが、定年を控える50代の多くは老後の暮らしの心配から引き続き働かざるを得ないと考えている実態が浮かんだ。

 調査は全国で介護資格学校を運営する「ガネット」(東京都)が昨年12月にインターネットで実施。50代の男女319人から回答を得た。

共同通信社 2020年2月5日 無断転載禁止