北海道産ホタテ味わって あす松江で開催の食フェスタ

食フェスタで販売するホタテ料理を前に、笑顔で語り合う松崎治郎理事長(左)とジロー今村さん
 むっちりした北海道産ホタテのおいしさを知って-。松江市末次本町のカラコロ広場周辺で9日、13品のホタテ料理を味わう「京店カラコロ食フェスタ」がある。同広場で大道芸を披露する大道芸人が、全国を回る中で出会った北海道産ホタテのおいしさを、山陰の人々にも味わってもらいたいと企画。京店商店街の飲食店7店がオリジナルメニューにして、とろけるような北の味覚を届ける。

 松江観光大使のジロー今村さん(42)=大道芸人、東京都=は、公演で訪れた北海道猿払村のホタテのおいしさに感動。親交のあった松江京店商店街協同組合に相談し、例年行う食フェスタのテーマ食材として扱うことが決まった。

 開催を前にした6日、同商店街の飲食店で試食会を開き、猿払村から取り寄せたホタテをふんだんに使った塩焼きそばや蒸しギョーザなど13品が並んだ。ビストロクール(松江市末次本町)の「ホタテと白ネギのグラタン」(500円)は、鳥取県産の白ネギと地元酒蔵の酒かすを加えたホワイトソースを絡ませて、濃厚な一品に仕上げた。

 試食した同組合の松崎治郎理事長(53)は「それぞれの料理人がホタテのよさを生かした料理がそろった」と満足。今村さんは「自分のお世話になっている町を、食の力で結びつけることができてうれしい。多くの人に来てほしい」と来場を呼び掛けた。

 フェスタは午前11時から午後2時まで開き、料理はそれぞれ350~500円。

2020年2月8日 無断転載禁止