厚労相、クルーズ船の支援を強調 新型肺炎、「生活環境整える」

 横浜・大黒ふ頭に着岸したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の客室テラスで時間を過ごす乗客=9日午前8時42分

 加藤勝信厚生労働相は9日のNHK番組で、新型コロナウイルスの感染が拡大しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員らに対し、医療・衛生分野の支援に万全を期す考えを改めて示した。加藤氏は「船内の生活環境をしっかり整えることが必要だ」と強調した。

 クルーズ船で待機を余儀なくされている乗客らの中には、持病があり服用薬が足りなくなった人も多い。加藤氏は「緊急に必要な人に薬を渡すことができるように作業を進めている」と述べ、9日中に対応する考えを示した。

共同通信社 2020年2月9日 無断転載禁止