電通グループ、黒字化目指す 東京五輪や構造改革で

 電通グループは13日、2020年12月期連結決算の純損益が467億円の黒字になるとの業績予想を発表した。19年12月期は808億円の赤字だったが、20年の東京五輪による国内事業の成長や、海外事業の構造改革によるコスト低下で増益を見込む。

 売上高に当たる収益は前期比2・8%増の1兆771億円となる見通し。1株当たりの年間配当予想は19年度に続き95円に据え置いた。

 ただ、新型コロナウイルスの感染拡大による世界の広告市場への影響は不確定要因が多く、十分に織り込まれていないという。

共同通信社 2020年2月13日 無断転載禁止