韓国政府、LCCに金融支援 280億円、新型肺炎で打撃

 【ソウル共同】韓国政府は17日、肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けている韓国の格安航空会社(LCC)に最大3千億ウォン(約280億円)の金融支援などを実施すると発表した。

 韓国政府によると、韓国のLCCは日本の輸出規制強化への反発から広がった日本への旅行自粛で日韓間を結ぶ便の需要が減ったため、中国や東南アジアへの路線拡大を進めてきた。だが、感染拡大による乗客減が続けば、運休を余儀なくされる恐れがあるとした。

 韓国航空各社の2月1~10日の中国路線の旅客数は前年同期比64%減。最近3週間のキャンセルは計約3千億ウォンに上ったという。

共同通信社 2020年2月17日 無断転載禁止