島根原発の放射性廃棄物保管区 協力会社社員 巡視怠り虚偽報告

謝罪する渡部公一広報部長(右)と山口照敬技術部長=松江市殿町、県庁
 中国電力が19日、島根原発(松江市鹿島町片句)の放射性廃棄物を一時的に保管する「サイトバンカ建物」の放射線管理区域で、法令で定める巡視業務を怠ったことを明らかにした。協力会社「中電プラント」(本社・広島市)の20代の男性社員が巡視したと虚偽報告した。中電は設備に異常はないとしている。

 中電島根原子力本部によると、建物は鉄筋コンクリート5階建てで、敷地面積約2400平方メートル。使用済みの制御棒などを一時保管する。中電は原子炉等規正法の規則に準じ、保安規定で管理区域の巡視を1日1回以上実施するよう定めている。

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2020年2月20日 無断転載禁止