講談社が大幅増益 版権ビジネスなどが好調

 講談社が20日発表した2019年11月期決算によると、当期純利益は前期比152・9%増の約72億3千万円だった。紙の本・雑誌の売上高が微減となる一方で、電子書籍を中心としたデジタル関連収入、国内外の版権ビジネスによる収入が増加した。

 同社は「紙の製品の売上高と、電子書籍や版権による事業収入の構成比が近づいている。構造改革が実を結びつつある」としている。紙の本を巡っても、返品が減ったことで利益率が上がったという。

共同通信社 2020年2月20日 無断転載禁止