松江の20代男性コロナ感染 クラスター飲食店従業員

 松江市が19日、市内在住の20代男性が新たに新型コロナウイルスに感染したと発表した。クラスター(感染者集団)が発生した松江市伊勢宮町の飲食店「BUZZ(バズ)」の従業員。島根県内の感染者は全て同市在住で計16人となった。

 男性は、10日にウイルス感染の有無を調べるPCR検査を受けて陰性だった。その時点では無症状だったが、16日に38度台の発熱と体のだるさがあったため、17日に保健所に相談。18日に再び検査を受けて、感染が確認された。軽症で自宅待機しており、今後感染症指定医療機関に入院する。

 BUZZ関係では市内でこれまでに利用客と従業員、アルバイトの計13人の感染を確認した。

 市によると、市内のPCR検査数は18日時点で計377人に上り、このうちBUZZの関係者は少なくとも139人。感染した男児が利用していた認可外保育施設「バンボハウス」(松江市乃木福富町)の関係者に実施した検査は全て陰性だった。既に感染が確認された15人は県内の感染症指定医療機関に入院している。いずれも重症ではないという。

2020年4月20日 無断転載禁止