郷田小学校が自宅にいる児童のためにDVD作成に励む

児童向けのDVD作製を目指し、動画を確認する郷田小学校の山内優志教諭=江津市江津町
 新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け自宅で過ごすことが多い児童のためのDVDを、江津市立郷田小学校(島根県江津市江津町、児童89人)が作製している。家庭でできる体操、けん玉などの遊びなどを編集した、名付けて「ENJOY STAY HOME(エンジョイ ステイ ホーム)」。連休明けにも完成させる。

 DVD作製は、英語を担当する山内優志教諭(34)が、児童に、健康を維持しつつ前向きに過ごしてもらおうと発案。佐藤淳校長も「やる気を応援したい」と後押しした。

 教員や外部講師、フリーアナウンサー、ヨガインストラクターなども協力。それぞれの特技を生かした約20種類の動画を盛り込む。親子でできる運動、縄跳び、手洗い方法などの紹介のほか、在宅生活の長期化も予想し、美容室経営者による前髪の切り方もある。

 山内教諭は「ピンチをチャンスに変え、DVDを見てスキルアップしながら、元気に過ごしてほしい」と願い、動画共有ソフトや無料通信アプリ「LINE(ライン)」を活用し編集作業を進めている。

2020年5月5日 無断転載禁止