女子ゴルフ、開幕戦終え安堵 小林浩美会長「準備に尽きる」

 最終日、プレーオフのためマスク姿でカートに乗り込む渡辺彩香(右から2人目)と鈴木愛(左端)=29日、千葉県のカメリアヒルズCC(ゲッティ=共同) 表彰式に臨む渡辺彩香(前列右から2人目)ら。史上初めて全日程が無観客で行われた=29日、千葉県のカメリアヒルズCC(ゲッティ=共同)

 新型コロナウイルス禍で、当初予定より112日遅れで始まった女子ゴルフツアーの初戦が29日に閉幕した。体調不良で大会を離れた選手やスタッフは出ず、千葉県のカメリアヒルズCCでの表彰式はファンの歓声こそなかったものの、選手や関係者の笑顔が並んだ。

 史上初となる全日程無観客や全関係者のPCR検査による入場管理に、優勝した渡辺彩香は「安心してプレーすることができた」と感謝した。日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長は「一つ一つ課題をクリアしてこぎ着けた。準備に尽きる。重圧の中で終えることができた」と、安堵感をにじませた。

共同通信社 2020年6月29日 無断転載禁止