上流で200ミリ、下流で130ミリで氾濫 江の川

 江の川下流域の氾濫が、48時間降水量で上流(広島県側)が200ミリ以上かつ下流(島根県側)で130ミリ以上に達した場合、発生する恐れが高まることが、松江地方気象台の調査で分かった。従来の観測では判明しなかった水準で、同気象台は同様の雨量が予想される場合、事前に氾濫の警戒情報を発表する検討を始めた。

 今年7月13日午前0時以降の48時間降水量は、上流の君田(広島県三次市)で210.5ミリを観測。下流の川本(島根県川本町)で163ミリ、桜江(江津市)で144.5ミリを観測した。同気象台は今回の降水量データと、過去にまとまった降水量があった際の上流域と下流域の気象条件を照らし合わせ、氾濫発生の可能性を分析した。

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2020年8月1日 無断転載禁止