ドコモ口座、18銀行と連携停止 不正預金引き出しで、地銀に被害

 ドコモ口座不正利用の手口

 NTTドコモは9日、電子マネー決済サービス「ドコモ口座」を利用した不正な預金引き出しを受け、既に被害が出た銀行を含む計17行の口座との新規のひも付けを停止したことを明らかにした。ゆうちょ銀行も停止を発表して計18行となった。これまでに少なくとも地方銀行6行で被害が確認されており、ドコモは全容の把握を急ぐとともに、預金引き出しに必要な本人確認の厳格化などを検討する。

 ドコモが停止したのは銀行口座の登録や変更で、銀行では「Web口振受付サービス」などと呼ばれている。また一部の銀行が、登録済みの口座からのドコモ口座への入金(チャージ)を停止した。

共同通信社 2020年9月9日 無断転載禁止