由志園でダリア10万輪の展示始まる

じゅうたんのように池に敷き詰められたダリア=松江市八束町波入、由志園
 松江市八束町波入の日本庭園・由志園で10日、兵庫県宝塚市のダリア10万輪を池や園内に敷き詰める展示が始まった。赤、黄、紫のダリアが、庭園内を明るく彩っている。11月3日まで。期間中無休。

 ダリアは秋が見頃の多年草で和名が「天竺牡丹(てんじくぼたん)」。ボタンより小ぶりだが色鮮やかな花を咲かせる。

 松江市と姉妹都市の宝塚市はダリアの苗生産量が日本一で、ボタンの生産量日本一を誇る八束町との縁を感じた同園が企画し、今年で2回目となる。

 夫婦で観光に訪れた岡山県津山市の会社員、杉山晃治さん(60)は「色とりどりで夢の世界のよう」と絶景に見入っていた。

 今回は水中からダリアを照らす夜間ライトアップも初めて実施。18日までは連日、24日以降は土日曜と祝日に、いずれも日没から午後9時まで楽しめる。

2020年10月12日 無断転載禁止