松江シティ最終戦飾れず 

【第30節・松江シティFC-東京武蔵野シティFC】前半、左サイドから攻め上がる松江シティFCのMF西村光司(右)=武蔵野陸上競技場
 日本フットボールリーグ(JFL)は29日、最終節の第30節8試合があり、10位の松江シティFCは、アウェーの武蔵野陸上競技場で12位の東京武蔵野シティFCに0-1で敗れた。リーグ戦は全日程が終了し、2季目の松江は6勝2分け7敗、勝ち点20で16チーム中10位。昇格初年度で15位だった昨季より五つ上げた。

 松江はFW川中健太が4本、FW酒井達磨が3本など今季最多となる13本のシュートを放つも実らず、後半45分に失点した。

 今季9得点の酒井が、MIOびわこ滋賀の坂本一輝とともに得点王に輝いた。

 今季は新型コロナウイルス感染拡大で第1~15節が中止となり、4カ月遅れで開幕。各チームが例年の半分の15試合を戦った。ヴェルスパ大分が初優勝。2位のテゲバジャーロ宮崎は来季のJ3入会が決まっている。下位2チームの地域リーグ降格はない。


 ▽第30節(29日・武蔵野陸上競技場)

  東京武蔵野シティFC(19) 10-00 松江シティFC(20)

                  1-0  

 ▽得点者【東】石原幸治

 【評】松江シティFCはパス回しを起点に積極的に攻めたものの決めきれず、試合終了直前にセットプレーから均衡を破られた。

 松江はボールを保持する時間が長く、左サイドからたびたびチャンスをつくった。FW酒井や川中、DF下村を中心に相手を上回る計13本のシュートを放ったが枠を捉えられず、相手GKにも阻まれた。

 守りはGK井上の好セーブをはじめ、MF西村や田平のシュートブロックなど体を張ってしのいだ。後半45分、相手のコーナーキックからセカンドボールを拾われ失点した。

2020年11月30日 無断転載禁止